アフィリエイトやネットビジネスを実践していて、情報商材などが新発売されると
必ずと言っていいほど「~~~~って詐欺なの?」という記事が出現します。
これはその該当する情報商材のことをネガティブ要素で記事を書き、
そしてネガティブ要素はないか探す見込み客をサイトに集客し、
「~~~は詐欺だからこっちの方がいいよ」
といった代案をこっそり提案して集客しようとする手法です。
このようなネガティブ要素キーワードでサイトに集客すると、
人の危機感を煽るマーケティングとなります。
危機感を煽るマーケティングは心理学上もとても有効な手法とされています。
詐欺の定義はいったいなんだろう?
詐欺の定義はそもそもどんなものでしょうか?
詐欺の定義は、お金をだまし取った時点で「だまし取る意志があったかどうか」
このような投稿がインターネット上にありました。
しかしながら以下のような投稿もありました。
「注文をとるために多少の営業トークは良くあることですし、犯罪とまでするのは行き過ぎだからです。」
全ての誇大表現が詐欺と定義されるのであれば、
テレビコマーシャルなどで言われているキャッチフレーズやコピーも
全て詐欺となっていくのです。
言葉はかなり難しいですが、
受け手の判断次第で評価が変わっていくのかなと思います。
明らかに悪質な意志で異常な誇大表現をしていくのは詐欺的なイメージもありますが、
そもそもビジネスでのセールスレターなどは売り込み前提なので、
ネットビジネス・アフィリエイトでのコピーなどを見て、すぐ詐欺と決めつけるのは問題です。
WEBサイトを閲覧するのもメルマガを購読するのも受けての判断でのことだからです。
情報を判断するチカラが必要だがはたして…
これだけインターネットが普及していき、情報が溢れかえる世の中になると
個人個人が「情報を判断する能力」を養っていく必要があります。
情報弱者という言葉がありますが、
昔から知識があるものが知識を販売していくビジネスは当然存在します。
- 自転車の修理→修理する知識と技術
- 学校→勉学を教える知識と資格
- 高級料理店→高級と言われる料理を作る知識と技術
なんでもかんでも知識が無いと創ることはできません。
なので、知識をつけ、技術を習得し、そしてものをつくっていく。
それを販売する。
こうやってビジネス・商売・世の中はまわっています。
ネットビジネスやアフィリエイト、情報商材販売も同じです。
自転車屋さんが自転車を修理するように、
ネットビジネスでも私島根幾三も購入者さんの質問メールに返信します。
そして、コンテンツをつくって提供していきます。
種類が違うだけで、同じ商売なのです。
インターネットを利用して今後もたくさんの知識を得ていく場合、
すべての利用者が知識を習得する能力を養う必要があります。
情報弱者というキーワードはある意味差別用語です。
しかし、そんな弱いカテゴリーにハマり続けているのではなく、
学び、成長し、自分自身が成果を出せるようになっていくべきです。
自転車の修理も自分でできれば無料です。
部品代もネジ一つ100円とかです。
それを知識が無く、技術もないから数千円かかるのです。
でも誰も自転車屋さんを詐欺とは言わないです。
認知されている商売だからです。
ネットビジネス、情報商材などはまだまだ新しい新興文化です。
だからこそ詐欺というネガティブイメージがつきやすいですが、
これらはあなたが情報を判断する能力をもった上で、きちんと理解していってください。
情報商材は詐欺ではない
情報商材は、メルマガ配信やメンバーサイト作成などをできる
ネットビジネスなどで利用できる総合システムです。
このような総合的なシステムを数万円で販売されていくのです。
情報商材は詐欺ではありません。
もしもそのようなネガティブ記事がネット上に存在したとしたら、
なんでもかんでも詐欺と煽り立てるだけの誹謗中傷記事です。
逮捕者が出る現実もあります。
そのような後ろ向きな出来事に振り回されること無く、
しっかりと自分自身が成長できるようにビジネスを実践していきましょう。
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